溶解炉 転落 愛知 画像

愛知県の自動車部品制作会社から「溶解炉に人が転落した（画像は下記）」と西尾署に８日午前１時５分頃１１０番通報があった。調べたところ、溶解炉の中から人骨の一部がみつかった。

事故があったのは、愛知県西尾市吉良町瀬戸長坂の「アイシン高丘」吉良工場で西尾署は当時現場で作業していた同社社員、稲垣光康さん（５８）とみて、当時の状況を調べている。

同署によると溶解炉は上方の直径が１．２メートル、深さ２メートルのコップ型をしており、溶解炉は鉄の粉を1500度の高温で溶かすもので、稲垣さんは２２才の男性社員と溶かした金属の不純物を取り除く作業をしていた。

７日午後１１時２０分頃、２２才の男性社員が現場を離れてやく１５分後に戻ってきたときには稲垣さんの姿はなく人骨が見つかったという。



溶解炉に落ちるというのはどういった状況だったのしょうか？カメラの映像などが残っていれば良いのですが。。。近しい人を何人も亡くすと死をまじかに考えるけど、こういう死に方はしたくないです。

にしても５８才という定年まであとわずかな方。おそらくベテランのクラスの方でしょう。


安全対策が十分だったのか等、マスコミが激しく取り上げると思います。



亡くなった稲垣さんのご冥福をお祈りいたします。

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