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村上太一 創価 [村上太一 創価]



村上太一 創価

「採用課金型」の料金形態と「採用祝い金」制度というユニークな特徴で売り上げを伸ばしたアルバイト情報サイト「ジョブセンス」を運営するベンチャー企業、リブセンス。早稲田大学の大学生が2006年2月に設立した会社は、すでに25人の社員を抱える規模にまで成長した。


村上氏は「人材ビジネスだけをやりたいわけではない」と語っています。あくまで、Webビジネスが軸なのだという。
また、子供の頃を振り返って、 「僕自身、小学生のころ、1995年に初めてパソコンを触ってインターネットにはまった世代。中学生のときにはJavaを触ったりしていましたし、Webサービスが大好きなんです。生粋のエンジニアというわけではありませんが、仕組みはある程度、理解しているし、エンジニアの気持ちも分かっているつもりです」

そんな、村上氏も最初からうまくいったわけではない、

 「最初の1年はまともに売り上げが立たなかったんです。採用課金に採用祝い金と、それまでにないビジネスモデルでしたから、そもそも本当に成り立つのだろうかと不安でした。やめようと思ったことは何度もあります」
村上氏はエンジニアの重要性についても語っている。

村上氏は、Webビジネスにおける「エンジニアの重要性」を各所で強調している。

 「やっぱりWeb好きな人は、一度はプログラマにあこがれるものじゃないでしょうかね。僕もそうでした。僕は社長という立場を選びましたが、Webビジネスに優れたエンジニアと高い技術は不可欠です。だから、エンジニアが働きやすい会社になるよう努力しています」


 「あるサービスを作る場合、個々のタスクに期限を決めていきます。でも中には、あまり期限を設けない方が良いものもあります。例えばわたしたちのサイトでいえば、検索モジュールなどは方法論の採用にあたって検証が不可欠ですので、十分に時間を取り、入念な選定をしています。その方が後々のサーバコスト、保守コストを考えると割安になる。期限があると、その場限りの考えで妥協してしまいがちですから」

「仕事では、新しい技術をどんどん使うわけにはいきません。でも、常に新しい技術を追いかけて、少しずつビジネスに取り込んでいかなければならないと思います。社員にも、両方のバランスを求めています」

 Webや新しい技術が大好きで、一方で安定したビジネスのことも考える。それがリブセンスの成長につながっているようです。



リブセンス 代表取締役 村上太一氏

村上太一.jpg


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